Japanese Quality
よく行く飲み屋の憧れの女性が結婚することを昨夜知り、すぐにおめでとうございます!と言えませんでした。どーも、クレームパティシエールです。
これを見ているほとんどの方は日本にお住まいでしょう。日本のことはもちろんよくご存じかと思いますが、内側にいるからこそ見えないことはたくさんありますよね。
この前のシンガポール訪問では、すでに向こうで暮らしている同じ職場の方のところに泊らせてもらい生活のことをいろいろと聞かせてもらいました。
そこで改めて思ったのは、日本製品の品質の高さ。
まず、住まいについて。
僕が泊らせてもらったところは1LKの部屋で築2年と新しいもの。
が、しかしです。
窓を完全に閉めても、わずかに隙間があいています。
リビングにエアコンが2個設置してありました。
そして、トイレがたまに流れません。
↑水がたまっているところの蓋をガチャガチャやると水がたまりちゃんと流れるのですけどね;
気になる家賃ですが、日本円で月16、7万円くらいするのですよ。ひーっ
他の人の家も見せてもらったのですが、通路にエアコンがあるとかいう謎の設計や水漏れがひどいとか建てつけがよくなかったりというのはどこも共通しているようでした。
日本で一時期問題になった欠陥住宅というやつが向こうでは普通なんですよね。
僕らが普通に住んでいる建物の品質は当たり前といえば当たり前のレベルなのですが、それが世界的に見たらとてもレベルの高いもののようです。
そして、僕らが日本で何気なく使っているもの。
サランラップ、ティッシュボックスなどなど。これらも全然品質が違います。
これ、わかりますかね?ティッシュを左端に寄せて撮ったものなのですが、この大きさの箱なのにこれだけの大きさのティッシュしか入ってなかったりするんです(安いものは)。また、次のティッシュがつながってくることは極めて稀だとか(笑)
こちらはご存じ100円ショップのダイソーです。
シンガポールでは、2S$なので130円くらいですかね。
みなさんは何かをダイソーで買うときは、コストを抑えたいという目的が多いかと思うのですが、シンガポールでは違うようです。
品質のいいものを求めてDAISOに買い物に行くんです。いやー、これはけっこうびっくりでしたねー(笑)
やっぱり日本の品質ってすごいんだなって改めて思いました。
きっと僕もDAISOでけっこういろんなものを買い込むんでしょうね(笑)
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