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2010年7月15日 (木)

ちょっとまじめに2

ある国際協力に関する本を読んでいるとき、印象に残る文面がありました。

”支援地や紛争地で争いが始まった時、多くの国際協力団体がその中心から離れていく中、そのど真ん中に向かっていく人たちがいる。それが国境なき医師団赤十字国際委員会。”

正確ではありませんが、意味合い的にはこのようなことが書いてありました。

ちょっと前に「「国際協力人材セミナー in 関西」」のことを書きましが、そこに赤十字国際委員会の広報の方が来てお話しされたんですよね。

話を聞いてほんとにすごい団体だなー。と思いました。

基本的にほんとの紛争地に行く彼らですが、さらにその特徴は中立であること。これが何を意味するかといえば、パレスチナに向かった時には現地民とも対話の時間をもち、政府とも対話の時間をもち、さらにはタリバンとも同じように対話の時間を設けるということだそうです。

いやー、すごいですよね。。。

目的は捕捉されている人の解放の交渉や紛争で離ればなれになってしまった家族を引きあわせることなどだそうです。

これをやりきったらそれはほんとにかっこいいと思いますし、ほんとになかなかできる仕事ではないですよね。

そんな話の最後に言ってくださった言葉。

「国際協力分野のキャリア形成には王道はない。どこかの機関に行くことを目的とせずに自分で何をやりたいかを大事にしてその選択肢のひとつとしていろんな機関を選んでほしい。自分のキャリアは自分自身の形で作ってほしい。」

このようなことをおっしゃっていました。本当にその通りだと思いますし、僕みたいなマイナーなケースの人間にはけっこう励みになる言葉でした。

せっかくなので、元国連難民高等弁務官、現JICA理事長の緒方貞子さんの素晴らしい言葉を。

Even if cultures, religions and beliefs are different, what's important is saving the lives of people who are suffering. Peace that exists solely in your country is no peace, because every nation's fate is bound up in that of others. 

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