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2010年3月31日 (水)

瞳をとじて

あの日 見せた泣き顔 涙照らす夕陽 肩のぬくもり
消し去ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている

いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな
今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな

記憶の中に 君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越える強さを 君がくれたから
君がくれたから

瞳をとじて by 平井堅

いい歌ですよねー、これ。相も変わらずyoutubeで検索してみたら、

「瞳をとじて」 平井堅/小田和正

と書いてある。

え?と思ってクリックしたらまさかのコラボ!クリスマスにやっているやつかな?まあ兎にも角にもこの二人が好きならぜひ聴いてほしいですね(曲名がリンク)。小田和正さんの声は独特ですけど、僕はこの歌にはすごく合っているなーと感じました。

この歌といえば、「世界の中心で愛を叫ぶ」を思い浮かべる方も多いですよね。僕は原作しか読んでいないのですが、なんと本屋に一週間通って全部立ち読みしたというほんとにバカな記憶があります(苦笑)

何年も前のことなので全然正確ではないのですが、原作で印象に残っているのは、

「最愛の人が死んでしまい、ものすごく辛く絶望に浸っているというのにそれでも空腹が起こることがなんだか虚しい」

といった意味合いが書いてあったことです。

大切な人との別れ、それももう立ち直れないかもしれないと本気で思った別れもある程度生きていればきっと多くの人は経験するでしょう。

それでもそのまま社会に復帰できなくなってしまう人はほとんどいないですよね。

お腹もすいてくれば、眠くもなる。その悲しみですべての生理現象が止まってしまう人なんてまずいないはずです。

ただ、僕らは感情で生きてるわけなんで、その事実が自分自身に突きつけてくるわけです。

結局その程度の痛みなのか?

と。それとこれとは全く別なのに。

特に死別の場合は、きっと気持ちの整理が難しいでしょうね。自分の気持ちが晴れていくのに比例して、相手への想いが小さくなっていってしまっているようで。。。

平井堅さんもこんな心情を歌にしているんではないかと思います。

瞳をとじてがすごいなーと個人的に思ったのは、上にも書きました最後のところ。

なくしたものを 越える強さを 君がくれたから

こうまとめてきたかー。と当時、僕は思ったわけです。どう考えたって悲しい流れの歌じゃないですか。それも最愛の人の死。この深い悲しみの中から、これからにつながるものを見出したという見事な締めくくりだと思います。

この流れで、これ以上はないんじゃない?と今でも僕は思っています。

いやはややはり名曲ですね。

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