« 非自炊生活 | トップページ | 受験と図書委員会 »

2010年1月16日 (土)

懐かしの小説と違和感

41pugjvmmml__ss500__3

ご存じの方も多いかと思われますが、こちらは村山由佳さんの『おいしいコーヒーの入れ方 Second Season 1 蜂蜜色の瞳』です。

このシリーズは一作目の『おいしいコーヒーの入れ方 キスまでの距離』から、なんと16年も続いている超ロングセラーシリーズです。出版当初、思春期真っただ中だった人たちは、今やアラサー。読んで「甘酸っぱいよねー」なんて言いづらくなっていくでしょうねw

物語のジャンルは、すごく簡単にいえば、笑いあり、涙あり?のハートフルラブストーリーです。最近は主人公も大学生生活も後半になり、登場人物も増え、様々な人間模様や人生観、恋愛観も織り交ぜられてきたような気もします。
ちょっとしたあらすじ等はウィキペディアでどーぞ。こちら。

10代もしくは20代でこれを読み始めた男子がいたら、かなりの高確率でくヒロインの「かれん」を好きになるという魔法の小説です(笑)

僕自身は高一の時初めて読みまして(もちろんかれんを好きになり)、続くなーと思いながら読み続けもう25歳;まあここまで続いているのもあり、ちょっとした楽しみになっています。

そして、昨日、文庫本の最新刊である「蜂蜜色の瞳」を読んでいたわけなんですが、何か違和感が。。。

以前よりも内容がガシっとこないような、文章が自分の上を撫でていくだけのような;

理由はいくつかあると思うのですが、

たぶん、こんなにストレートな恋愛小説を久々に読んだってことと自分自身が色恋沙汰から離れた期間が長くなったからというのが大きいと思うんですよね。

「~っていうのが恋愛の本質だとしたらどう?」みたいな恋愛論的なとも書かれているわけですよ。

日常的に真剣に恋愛の話なんかしませんもんで、実感がないから感情移入がうまくできないというか;

このことを今日先輩に話したら、

「お前は、修士号と引き換えにそれを失ったんだよ(笑)」

と言われましたw

しかし、あの違和感は、失ったものを取り戻すきっかけになるような気がなんとなくしたので、ちょっと爽やかな感じのストレートな恋愛小説でも読んでみようかと思いました(笑)

|

« 非自炊生活 | トップページ | 受験と図書委員会 »

」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ。初コメントです!

村山由佳さん、大好きな作家さんです。
「おいしい珈琲の入れ方シリーズ」
初夏の文庫化を、毎年楽しみにしております。

「かれんを好きなる。」
分かります!!
私もかれんみたいになりたい!と思ったりcatface(無理だ・・・。)

私は、たぶん単純なのか、すぐに物語に引き込まれてしまいます・・・。
りつこちゃんに感情移入してしまったり。
読み直したくなりました♪

投稿: まっちゃ | 2010年1月19日 (火) 22時54分

まっちゃさん

コメントありがとうございます。
けっこう驚きました(笑)

村山由佳さんの作品は、他にもいくつか読みましたが、読みやすくて、わかりやすいものが多くていいですね。

かれんには10代の頃は特に憧れた覚えがあります。でもかれんみたいな人はいないでしょうね(笑)「大和撫子は絶滅したんだ」と先輩が言っておりました(笑)

りつこですか、あのこはあのこで辛いですね。みんな何か抱えてますね。
時間が経ってまた読むと違う捉え方できたりしますし。
ぜひ(^_^)

投稿: クレームパティシエール | 2010年1月20日 (水) 05時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1112567/33010658

この記事へのトラックバック一覧です: 懐かしの小説と違和感:

« 非自炊生活 | トップページ | 受験と図書委員会 »