本音と建て前と表現と
夢とか理想とかおもちゃみたいにまだ思ってるかなぁ?
分かり合うなんてそう簡単じゃないのは分かってる
ごめんねって言葉 君は聞き飽きているんだろうけど
誤解が生じないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ
君と生きる毎日がなんだかんだ言って嬉しい
そう君の笑顔と共に
ご存じ、Mr.Childrenの「Another story」の一節です。
家族、恋人、友達。どんなに分かり合っていると思った相手でも、どんなに分かり合いたいと願う相手でも、どうしたってちゃんと伝わらないことがある。自分自身でさえ自分の気持ちを理解できないときがあるのだから当たり前のことなのかもしれない。伝わらない理由はいくつかあると思う。
自分を守るためにつく嘘。
相手を気遣っての嘘。
第3の何かを守るための嘘。
本当に伝えたいのにうまくそれを言葉に表すことが出来ないこと。
これ以外にもあるかもしれない。
この社会の中で歳を重ねていくにつれて、ひとは本音を隠し、建前を覚えていく。小さな子供は本当に素直だ。もっとみんなが秘めている本音を口にできたら、世の中変わるだろうか。もっとみんなが分かり合えるようになるのだろうか。
一見横暴にみえるひとが何か大きな悲しみを抱えているがために、そのような言動に走っていたら。その秘めた悲しみをちゃんと周りに伝えることができたら。その人に対する周りの態度も変わり、その人も変っていけるんだろうか。
誰もが生まれたときは素直で、悪い人なんていないはず。悪いといわれている人だって何らかの理由があってそうなったわけだ。辛い何かを誰かが分かってあげられたら、分かってもらえるように素直になれたら世の中少しだけハッピーになるんじゃないだろうか。
これを読んでいても、たぶん僕のことはわからないでしょう。僕が言いたいことが全部伝わるはずもありません。素直に書いたとしても、思っていることをすべて的確に書き記すことはできないから。どんなに分かってほしくても伝えきれない部分がこうやって生じるわけです。
誤解が生じないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ
どんなにたくさんの言葉を使っても伝わりきらず、相手が理解する姿勢をあきらめたとき、またひとは臆病になって、素直になれなくなっていく。臆病になりすぎて、ちゃんと言ってみたら意外と簡単に伝わったってこともあると思う。
考えに考えた末の気持ちならたぶん多くのひとは分かってくれるんじゃないかなぁと単純に思ったりします。だからまずは考えに考えて、相手を信じることから始めよう、相手が理解しようとしてくれると信じることから。
自分を疑っているひとよりも、自分を信じてくれるひとに好意を抱くのは現金だけど実際そうだよね。だから信じたいものです。そしたら今よりハッピーになれるんじゃないかな。
わかります?ちゃんと伝えることは実に、難しい(苦笑)
| 固定リンク


コメント